おでんは、おでん種の素材の産地や新鮮さもさることながら、出汁へのこだわりが、その美味しさのポイントになります。 手前ども寺田屋の出汁は、 道南産天然昆布、うるめ鰯節、鯖節、鰹節のバランスにこだわり、化学調味料を一切使わず、素材そのものの味が引き立つよう上品であっさりとした出汁に仕上げました。 ご家庭ではなかなな真似のできない、こだわりの出汁。 この自慢の出汁を「おでんの寺田屋」で是非お楽しみください。
- 北海道産 天然昆布
- 天日干しで旨みを凝縮させた道南産天然昆布。昆布は旨味成分のグルタミン酸や風味を生む十数種類のアミノ酸に加え、多彩なミネラル成分を含んでいます。 そんな栄養豊富な昆布の中でも、出汁昆布として最適なのが道南産昆布なのです。
- 熊本県牛深山 うるめ鰯節
- 熊本県牛深産うるめ鰯を使用しております。うるめ鰯は煮干に近い味わいながらも、節加工されている為、燻した時のかぐわしい香りが、出汁を取った時に香ばしさと深いコクといった特徴が出ます。おでん出汁の「奥深いコクと香ばしさ」のアクセントになっています。
- 熊本県牛深山 鯖節
- 熊本県牛深産のごまさばを使用しております。サバは、カツオや宗田節と比較しても、脂肪分が比較的多いのが特徴です。その為、サバ節で取った出汁は、深くて強い甘みが特長です。おでん出汁の「口あたりの良い甘味」を与える役割を担っています。
- 高知県土佐清水産 宗田鰹
- 高知県土佐清水産。カツオの一種である宗田鰹を原材料としており、関西では「目近(メジカ)」と呼ばれています。上品なコクと香りが特長で、うるめ鰯節と鯖節の旨味と甘みに、さらに上品な香りとコク与えます。